日本ではいじめを目撃しても8割の人間が見て見ぬ振りをするが、アメリカでは8割の人間が助けようとするそうだ。これはフランスなどでも同じでいじめられている子がいるとすぐに誰かが助けに入るらしい。
この国民性の違いが両者の社会に決定的な違いをも生み出している。

I am not ABE
元経済産業省官僚の古賀茂明氏が官邸の圧力でニュース番組を降板させられたと言う話も、海外だったらメディアだけでなく国民が一丸となって古賀氏を守り、政府を批判しただろう。
だが日本のメディアはあろうことか古賀氏の方をバッシングした。見て見ぬ振りするどころか、言論弾圧に加担したわけだ。

臆病で卑怯な日本人は自分より弱いスケープゴートを常に必要とする。正義に対して「不感症」な日本では公正さが必要な民主主義は機能しない。
日本がダメなのは国民性が悪いからだ。だからこそどれだけ社会が進歩しても日本はヨーロッパの様にはならない。日本の未来の姿はせいぜいが韓国なのです。

【関連リンク】
イタリアにいじめが存在しない理由 差別的教師に反抗する子どもたち
フランス人「イジメは日本文化。フランスじゃそんなこと絶対に起きない」
韓国化する日本

by