ユーラシア大陸は他の大陸プレートと衝突・合体したり、沈み込んだ太平洋プレートがマグマを上昇させて造山活動が活発になる事で陸地面積を増やしている。

カムチャッカ半島、樺太・北海道も元々は海の底にあった。
昔は「台湾ー朝鮮半島」を結ぶラインがユーラシアプレートの東端だったのだろう。ユーラシアが拡大した事で日本海ができた。

ユーラシアはこれからも拡大を続け、いずれ全ての大陸を呑み込んで超大陸になる。
あるいはアメイジア大陸の様な形になるのかもしれないが・・・。
その頃にはプレートの沈み込みによるホットプルームが大量に溜まってスーパープルームになり、遂に大陸の地殻をブチ破って地上に到達して2億5千万年前と同じ様に大噴火を起こし、超大陸を再びバラバラにする。
世界はそんなサイクルを繰り返してきた。