チンパンジーとゴリラではチンパンジーの方が安全そうなイメージがあるが、実際はチンパンジーは非常に獰猛な生物で大人になると危険過ぎて人間の手には負えなくなる。
逆にゴリラの方が大人しくてとても優しい性格をしている。ゴリラは森のジェントルメンである。

ゴリラとチンパンジーの性格の違いを生み出しているのは婚姻形態だと思う。
チンパンジーは絶倫で乱婚型の社会だ。しょっちゅう交尾をしていてオス同士のメスを巡る争いも激しい。
一方ゴリラはハーレムを形成しているので別のオスとの競争はほとんどない。メスは数年に一度しか子供を産まないので交尾も一年に数回しかしない。

射精をすると男性ホルモンのテストステロンが分泌される。テストステロンには攻撃性を高める効果があるので、交尾回数が多いチンパンジーはテストステロンの過剰分泌によって攻撃的な性格になっていると考えられる。

犯罪者は一般人よりもテストステロン濃度が高く、絶倫な人が多い。普通の人間でもテストステロンの分泌が増えれば凶暴化し、暴力犯罪などに走りやすくなる。
性衝動は暴力衝動につながりやすいのです。射精をすると暴力のスイッチが入る。

射精回数を増やすと遺伝子が自分の環境をチンパンジーと同じ「乱婚型社会」であると認識し、オスのライバルとの闘いに勝つためにテストステロンの分泌を増やして肉体を強化しようとする。
人間の遺伝子はゴリラよりもチンパンジーに近い。オナニーすればするほど、チンパンジーに近づいて凶暴化するのです。

男性は美女と5分間話すだけで男性ホルモンの分泌量が50%もUPして元気になるらしい。射精しなくてもムラムラするだけで男性ホルモンは増える。
昔から「女は災いの元」と言う様に、男子校ではイジメが少なくて平和なのに共学になった途端にイジメが増えるのは女子学生に欲情して闘争本能が高まったせいだろう。

性欲が争いを生み出す。皆がオナ禁によって性欲を抑えられれば犯罪も減り、世界に秩序と平和がもたらされるのです。。。

by